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お店にいって氷水やアイスコーヒ、ハイボールなどを飲んで、「あれ?へんな味や匂いがする」と思う時ありませんか?
大抵そんな時は中に入っている氷がまずいのです。せっかくのおいしいアイスコーヒー、ウィスキーなどが台無しになってしまいます。
BARでは、氷にこだわっていて氷屋さんで仕入れているところや丸い氷で出してくれるところもあります。
それぐらいお酒には氷がかかせなく、いいお店はお金をかけています。
家庭ではかち割り氷がスーパーやコンビニで手軽に買えますが、お家でおいしい氷ができたら節約にもなっていいですね。
この記事でわかること
- おいしい氷とは透明な氷
- 氷が影響する飲み物と料理
- 水道水でもおいしく作る方法
- ナノバブル水素水の氷の特徴
氷のことについて詳しく解説していきます!
おいしい氷とは不純物がなく透明
おいしい氷とは、無色透明で溶けにくく雑味のない氷のことです。おいしい氷は、ひと手間かければ家庭でも作ることができます。
氷をおいしくするには、凍らせる水から不純物を取り除く、ゆっくり凍らせることがポイントです。
氷の不純物
水道水をそのまま凍らせると白く、溶けやすく、カルキ臭(塩素)のするおいしくない氷ができあがります。
白くなるのは空気と不純物(塩素、トリハロメタンなど)があるのが原因です。
この不純物を取り除くたけでも比較的透明度が高い氷になります。
氷を凍らせる温度
その次に凍らせる温度によってもかわります。
凍らせる温度が低すぎると早く固まってしまい、中の空気が抜けづらく外側から固まっていき、最後に空気が真ん中に残って白くなります。
急速に凍らせてしまうと水分子も均一にならず溶けやすい氷になってしまいます。
家庭の冷凍庫は−20℃であり、美味しい氷を作るには−4〜−10℃でゆっくりとじっくり凍らせる必要があります。
製氷機に透明設定でゆっくりと凍らせる機能や温度の調節ができるものもあります。
深型角バットなどで作って、自分で割って作るかち割り氷の場合は、バットをタオルや熱が伝わりづらい素材などで巻いて工夫するのがいいでしょう。
氷が作用する飲み物・料理
氷によって素材の味を変えてしまう飲み物、料理があります。
アイスコーヒー ウィスキー 焼酎
アイスコーヒーやロックのウィスキー・焼酎などは、溶ける氷の水で味が変わってしまいます。
そのため氷に求められるのは
- おいしいお水でできた氷
溶けるスピード遅い氷
おいしいお水はその素材のおいしさや風味を邪魔をせず、溶けるスピードが遅ければ味が薄まらず素材のおいしさを味わうことができるためです。
丸氷がおいしい理由
丸氷がウィスキーなどで使われる理由は角氷やかち割り氷より、表面積が小さいことが理由です。
そのため空気や液体に触れる面積も小さいためより溶けるスピードが遅くウィスキーの味や風味の邪魔をしないためです。
かき氷
かき氷は名前の通り、一番氷の味が作用する食べ物です。
夏になると天然かき氷屋さんに大行列できるのも氷がおいしいためです。
天然の氷は水がおいしく、冬場ゆっくりと凍るため無色透明で溶けにくい最高の氷ができます。
溶けにくく、硬いのが天然氷の特徴なので、薄く削れることができ、ふわふわで口当たりのいい、おいしいかき氷が出来上がります。
冷やしそうめん
茹でたてをキュキュとよくもんでコシをだしたそうめんも夏にはかかせない料理になります。
よく冷やし氷と一緒に盛り付けてだすそうめんも氷に作用されます。
溶けるスピードが遅く、おいしい氷ならそうめんの味も際立ちのびにくく、そうめんつゆも味が薄くなりづらくおいしくいただけます。
酒塩
酒塩とはボールに氷、酒少々、塩少々をして軽くまぜたものであり、ゆでたしゃぶしゃぶ肉を冷ます、夏の冷しゃぶに使うものです。
美味しい氷で酒塩をつくると氷は溶けづらく、茹でたお肉を冷ますとき水っぽくならない冷しゃぶができあがります。
水道水の氷について
水道水で氷を作ると白く、溶けやすく、おいしくない氷になります。
水道水で作る氷が白く、溶けやすくおいしくない理由
白く溶けやすくなる理由に、水道水の中の不純物に原因があります。
水道水の不純物には以下のような成分があります。
- 空気
- 塩素
- トリハロメタン
水道水には空気が細かい気泡となって存在し、塩素・トリハロメタンなども白くなる原因になります。
トリハロメタンや塩素などはその他に雑味や独特な風味をもたらし、他の素材に影響をあたえてしまいます。
水道水の水で氷をおいしく作る方法
おいしい氷の条件に無色透明で雑味や風味がないことがあります。
そのため水道水をおいしくするために不純物を除去する必要があります。
沸騰させる
塩素は熱に弱いため、水から火にかけ煮立ってから10〜30分ほど沸騰させると除去ができます。
やかんなどを使用する場合は蓋をあけたまま火にかけると塩素が逃げやすいです。
煮沸後はすぐ冷ますことにより、雑菌もわきづらくなるので急冷はおすすめの方法です。
活性炭・備長炭
容器に水道水と活性炭や備長炭など入れておくと炭の吸着効果により、塩素を吸着して除去してくれます。
備長炭よりは活性炭の方が表面積が多いため吸着力は強いです。
浄水器
浄水器をとおすことにより、塩素が平均90%減少しますが、すばやく確実に除去できる分、値段などもかかります。
浄水器の種類は以下の6種類になります。
- 蛇口直結型
- 水栓一体型
- 据え置き型
- ポット・ピッチャー型
- アンダーシンク型
- ウォーターサーバー型
ナノバブル水素水
ナノバブル水素水をつくるスイレックス5は、浄水器のようにフィルターがなくてもグランド電極で分解して塩素を除去できます。
120分生成したナノバブル水素水には、塩素が93%も減少しており、また水道水に含まれるトリハロメタンも減少しています。
ナノバブル水素水の氷
ナノバブル水素水の特徴とは
- 1ccに3億3000万個の水素水を含む
- 特殊技術により生成されたナノバブル水は、1ccに3億3000万個の高濃度ナノバブル水素を含んだ還元水
- ORPがマイナスで還元力が強い
- -100〜-250mVと還元力の強い水です。抗酸化力があり、サビを防止する効果もあります。
- 体に優しい中性水
- 人の体液は7.4前後に常に保たれているので、飲料水としてもpH7~8前後のものを選ぶのが一番いいです。
- ミネラル(Mg,Zn)が豊富
- 交流電気分解を行なうことで、付属のミネラルプレートが生み出すマグネシウや亜鉛を含んだ味わい深い美味しいお水です。
- フィルター不要で塩素が減少できる
- グランド電極で塩素を分解し、水道水に含まれる塩素を93%減少させます(120分生成した時)
- 高い浸透力・除菌力
- 除菌効果があるため、お茶の水だし等でご使用いただくと、中身が腐りづらくなるので日持ちが良くなります。
- 腸内環境を整える
- ヒトフローラマウスにnano R waterを15日間飲水させた結果、ビフィズス菌が10,000倍・悪玉菌が10,000分の1に減少した実験結果があります
ナノバブル水素水氷の特徴
その中でも最も氷に適している特徴に
- 塩素が93%除去されておいしい氷
- 除菌効果があるので安心できる氷
- 還元力がある水なので体にいい氷
ナノバブル水素水を作る過程のグランド電極により、1秒間に3万回プラスとマイナスに入れ替えながら水中に交流衝撃波を発生し、水を電気分解します。
生成されるナノバブル数は3億個/cc以上になり、その時の電気分解により、塩素が分解され93%除去され、トリハロメタンも減少します。
氷になってもナノバブル水素水は持続する
ナノバブル水素水は温度変化にも強いです。
この図のように氷にしても1か月経過した後も6.08億個/ccも残存しています。
氷にしてもナノバブル水素水は存在するので、塩素が除去された、除菌効果・還元力のある氷となります。
氷のQ&A
ミネラルウォーターで作るにはどんな種類がいいですか?
ミネラルウォーターには軟水、硬水があります。おいしい氷の条件に無色透明で溶けにくいことがあげられます。
そのため硬水を使うとたくさん入っているミネラルが、凍ったとき白くなってしまいます。氷にはミネラルが比較的少ない軟水の方が透明に近づくので氷作りにはむいています。
自家製かち割り氷の作り方は?
まずは蓋つきの四角い入れ物を用意し、その中に水を入れて冷凍します。その時まわりをタオルなどで包むと冷気がゆっくりと伝わり溶けづらい氷に近づきます。
凍ったら大きめのザルに取り出し、アイスピックをさしてお好みの大きさに割ります。
その時ボールや器などで割ると突き刺した時貫通してしまい、傷つけてしまいますのでザルを使用してください。
丸氷の作り方は?
丸氷は専用の容器を使用します。丸氷は一番溶けるスピードが遅いのでウィスキーや焼酎などに向いています。
今はスーパーなどにおいてあるお店もあるので探してみてください。近くに売っていない場合は市販の丸氷器を使用するといいでしょう。
容器に水を入れてそのまま冷凍庫に入れるだけなので簡単です。
まとめ
おいしい氷と作り方について解説してきました。
おいしい氷
- 無色透明な氷
- 溶けにくい氷
- 雑味のないおいしい氷
氷が白くなる理由
- 水に不純物(空気・塩素・トリハロメタンなど)がある
- 冷凍庫の温度が−20℃と低すぎる
水道水でおいしく作る方法
- 水を沸騰させる
- 水を活性炭・備長炭に浸す
- 浄水器を通す
ナノバブル水素水氷の特徴
- 塩素が93%除去されておいしい氷
- 除菌効果があるので安心できる氷
- 還元力がある水なので体にいい氷
氷によっては飲みもの、料理などの味・風味を損なうこともあります。
少し気を配るだけでおいしくなる氷、夏になると出番が増える氷を気にしてみてくださいね。